コラム
ニキビ
昨日まではなかったはず・・・
なのに朝起きて鏡をみると
なぜ? いつのまにニキビ⁇
10代によくみられるニキビはTゾーン(鼻、おでこ)などの
皮脂量が多い部分を中心に顔全体にできることが多いですよね。
原因は過剰な皮脂の分泌によって毛穴に皮脂がつまったり、
毛穴の周りの角質が厚くなってふさいでしまうことで起こってしまします。
若者ニキビには丁寧な洗顔で肌を清潔に保つことが一番です。
けれど、20代以降にできてしまうニキビは
顔の下半分(口まわり、あご、フェイスライン)、こめかみにできることが多くみられます。
しかも治りにくい・・・
そんなニキビは乾燥やストレス、不規則な生活、睡眠不足、偏った食生活などが
原因とみられホルモンバランスの崩れが原因と考えられます。
ニキビが急にでき始めたらそれは身体からのメッセージ。
内側(食事、生活習慣、鍼灸)からと外側(化粧品、治療薬、美容鍼)からの
両方から整えてあげるようにしましょう。
美容鍼灸
最近ではTV,雑誌、SNSでも見かける機会がふえてきた美容鍼(びようばり)。
美容鍼は”鍼”を使って施術するものなので、もちろんはり師の免許取得者でなければできません。
では、美容鍼灸って何するの?
お顔に鍼を刺していきます。
鍼の太さはは標準の髪の太さくらいで、場所や症状に合わせて2~5ミリ程度の深さ刺します。
お顔に鍼を刺すことによって、傷ついた組織は修復しようと、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生が促されていきます。コラーゲンやエラスチンは張りや弾力を出し、ヒアルロン酸は水分保持に働きますので、美容鍼をすることで美肌が期待できます。
また、同時に身体の全身調整を行うことで、血液循環良くなり、くすみが改善されて肌が艶やかになります。
けれど残念ですが、一度の施術で実感できたものがずっと維持できるわけではありません。
ウエストを細くしたい! 太ももに隙間が欲しい!と思えば、部分メンテナンスと食事と運動を続けて維持できるだけの基礎を作らなければならないのと同じですね。
基礎あるものは持続性があります。
美は1日にしてならず!
今日から始めて見ませんか?